アルバム収録曲紹介
ガッセの最新新アルバムCALL MY NAMEの収録曲、そのクリエイター陣について調べてみました✨
結論としては、最初にティザーを見た時に感じた「餅ゴリ曲で素敵なタイトル、嬉しいな~(*‘ω‘ *)✨」という感動以上に、なんだか沢山の凄い人が関わっているアルバムな気がする…!という熱い気持ちが湧いてくる内容だと感じました🔥
作曲家や作詞家の前作の傾向などを見てアルバム曲の予想をしたり、皆さんの参考になれば幸いです♪
まず、今回の収録曲は6曲です。
1 니가부르는나의이름
2 PRAY
3 NOW OR NEVER(FEAT.JONAS BLUE)
4 THURSDAY
5 RAN AWAY
6 CRASH&BURN
一つ一つ、解説していきます↓↓
✨タイトル曲
1 니가부르는나의이름(君が呼ぶ僕の名前)
作詞 J.Y.Park"The Asiansoul", 이스란, KASS, DEFSOUL
作曲 Louis Schoorl, Marco Borrero, Benjamin Ingrosso, David Brook
編曲 Louis Schoorl&MAG
<解説>
今回のカムバ曲は餅ゴリとJBの共作曲…✨というだけではありません。
作詞家・作曲家の名前がずらっと…
まず作詞家陣ですが、KASS氏はBTSのDNAやpied piperを制作した人であり、ガッセの前回アルバムでも1°に参加しています。
이스란氏はテミン(SHINee)のMonologueやEXOのWalk On Memories、NCT127のfiretruckを制作。レドベルやitzy、TWICEの楽曲にも関わっています。
次に作曲家陣、Louis Schoorl氏はオランダ人作曲家であり、Kpopとしては少女時代の日本シングルMy Oh My等を製作。
https://en.wikipedia.org/wiki/Louis_Schoorl
Marco Borrero氏も、洋楽を中心に活躍する作曲家であり、kpopではスジュD&EのLet It GOなどを手掛けています。代表的な楽曲はElla HendersonのGlorious。
Benjamin Ingrosso氏はスウェーデンのシンガーソングライター、NCT DREAMの사랑이 좀 어려워 (Bye My First)を制作。
ビックネームとしてNAVERなどの記事でも名前の挙がったDavid Brook氏はグラミー賞を獲得したことのあるアメリカのシンガーソングライターです。代表的提供曲はエミネムのLegacyetc...
https://en.wikipedia.org/wiki/David_Brook_(songwriter)
餅ゴリをはじめとした韓国のヒットメーカーと、今までkpop畑ではなかった海外のクリエイター達が、一つの場所に集結して作られた楽曲といえますね…!✨期待感が膨らみます。
2 PRAY
作詞 DEFSOUL,iHwak,JOMALXNE
作曲 DEFSOUL,iHwak,JOMALXNE,Zayson,RoseInPeace
編曲 Zayson,RoseInPeace
<解説>
2曲目は、DEFSOULことJBと、その仲間たちOFFSHOREメンバーの楽曲です😎
JOMALONE氏はJBがサウンドクラウドで発表しているSin、Celebrate、BadHabit等の曲でラッパーとして客演を務めており、それまでのGOT7の作品とは一味違ったダークなサウンドを聴かせてくれました。GOT7名義での発表曲としては、JBのソロ曲SunriseがJOMALXNE氏とROSEINPEACE氏の手掛ける作品なのですが、今回はどのような雰囲気の曲になるのでしょうか…?こちらも聞き逃せない。
3 NOW OR NEVER(FEAT.JONAS BLUE)
作詞 KASS
作曲 Guy Robin, Ed Drewett, Danielle Eliza Owen
編曲 Guy Robin
<解説>
そして3曲目は今はやりの海外アーティストとのコラボ曲!🎊
お相手は、既に来日も果たしているジョナス・ブルー氏。イギリス人シンガーソングライター兼プロデューサーとして活躍する彼の音楽は”リゾート・ミュージック”とも称され、UKチャートを中心にトロピカル・ハウスの楽曲で活躍していましたが、昨年5月にリリースした「RISE」が日本の主要チャートでも1位を獲得。日本でも目覚ましい活躍を見せてきているアーティストです。(公式HPより)https://www.universal-music.co.jp/jonas-blue/
作詞・作曲・編曲として、タイトル曲でもお話ししたKASS氏の、イギリス人のシンガーソングライターでもあるGuy Robin氏https://www.discogs.com/artist/279133-Guy-Robin、ワンダイレクションのBEST SONG EVERを制作したEd Drewett氏などがGOT7とジョナス・ブルーのコラボの脇を固めます(*‘ω‘ *)✨
4 THURSDAY
作詞 DEFSOUL,iHwak,Royal Dive
作曲 DEFSOUL,iHwak,Royal Dive
編曲 Royal Dive
<解説>
こちらもOFFSHOREのメンバー達の手掛ける曲2曲目ですね👏
PRAYとの違いとして、こちらの曲では作詞作曲にRoyalDive氏が関わっています💡
TEENAGER、PAGE、COME ONなど、数多くの楽曲を手掛けるiHwak氏やRoyal Dive氏はGOT7の最近のアルバムを語るには外せないコンビとなっています。コンスタントに作品を発表する彼らは新進気鋭の作曲家集団と言っていいでしょう。GOT7の楽曲やJBのソロ曲だけではなく、WannaOneの켜줘(light)やNU'estWのWHERE YOU ATなどのヒット作も生み出しています。
JBが「PAGEを超える名曲」と言っていたのは果たしてこの曲なのか…?
5 RAN AWAY
作詞 VENDORS, 진염, 류다솜(Jamfactory)
作曲 Christian Fast, Henrik Nordenback, Jimmy Claeson
編曲 Henrik Nordenback
<解説>
VEBDORS氏は前回のタイトル曲Eclipseにて、作曲に関わった一人です。류다솜氏は作曲家集団のJamFactoryに所属する一人で、jamfactory全体としてはMONSTAXのfighterやNCT127のtouch、NCTDREAMのBOOMをはじめとした多くの作品を手掛けています。彼らとジニョンが作り出す歌詞、期待が持てますね!
そして作曲のChristian Fast氏も、嵐のDon'tYouGetItやSHINEEのWANTED等を制作した売れっ子作曲家です。
https://soundgraphics.net/creators/christian-fast
う~ん、今回のアルバムはなんだか豪華だなぁ…!
6 CRASH&BURN
作詞 earattack, KASS, 유겸, SELAH, 이스란,eniac
作曲 earattack, Christoffer Semelius
編曲 Christoffer Semelius, earattack
<解説>
earattackキターーーー✨と、アガセだったら叫んでしまうはず…。
earattack氏はFLYからGOT7の楽曲に主PDとして参加し、HARD CARRY、NEVER EVERとガッセの黄金期の一つともいえるflightlog三部作のタイトル曲を提供してくれた方です。
それ以外にも、skyway、my home、니꿈꿔(Dreamin’)、let me(flightlog:turbulence収録)、Gohigher、shopping mall(flightlog:arrival収録)を手掛けており、アガセおなじみのメンバー自作曲の多くを彼が陰ながらプロデュースしているんですね✨
因みに実はBTSのDOPEを手掛けた人でもあります😳
ストレイキッズのYAYAYA、MYPACE、TWICEのTURN IT UP、ROLLIN'にも関わっており…ヒットメーカーの一人と言っていいでしょう。
そして一緒に共同制作しているのは、Christoffer Semelius氏。テミン(SHINEE)のInto The Rhythmや Wanna OneのDeeperを手掛けた人です。
作詞には我らがマンネユギョムも関わっています。「破壊と創造」…どんな曲にしあがっているのでしょうか?こちらも楽しみな一曲ですね💓
以上が、新アルバム「CALL MY NAME」の制作陣の簡単な紹介でした!
いかがだったでしょうか…?
新しいアルバムがより一層楽しみになってくださったら幸いです✨